ベランダの小さなパラダイス

★★毎日記事更新中!★★東京都世田谷区でガーデニングをしています。ガーデニングはどなた様もできるよ、ということをアピールしています!植物たちの成長記録をお楽しみください✨

大阪って、亜熱帯!?

はい、ポールです。

1月30日に、僕が長年利用している「サカタのタネ」さんから注文した種が届きました!

サカタのタネさんの、ホームページはこちら↓↓

sakata-netshop.com

早速母にも見せて、こんな話が。

「大阪は暑いから、植えるのを早めてもいいじゃない?」

うん、確かに。大阪は暑い!夏は35℃は当たり前。溶けそうなぐらい暑い!(笑)

種や球根の植える時期は、年平均気温によって変わります。

野菜や花の種の袋の裏側には、このようになっていますね。

こちらでは、大阪は「温暖地」の分類に入ります。うーん?確かに大阪はもっと暖かいような。冬でもマイナスになることは少ないです。

本当に温暖地なのか?気になったので、ちょいと調べました。

極寒地•••年平均気温-3℃〜3℃

寒地•••年平均気温3℃〜9℃

寒冷地•••年平均気温9℃〜12℃

温暖地•••年平均気温12℃〜15℃

暖地•••年平均気温15℃〜18℃

亜熱帯•••年平均気温18℃〜24℃

年平均気温の分布については、こちらを引用しました。
http://www.atariya.net/kiso/kikou.htm

年平均気温がわかったところで、気象庁のHPより、大阪の年平均気温を調べてみました。すると!

大阪市の年平均気温…

16.9度(!)

暖地のど真ん中です(笑)年平均気温が12℃〜15℃である温暖地とは全然違います。高いです!暑いです!

ちなみに、2016年の年平均気温は…

17.6度(!)(!)

これ、亜熱帯寸前ですよ!大阪って、意外と南国ですね〜!!

でも大阪市といっても面積が広いです。山に近いところだと、温暖地で当てはまるかもしれません。

北海道にいた時は寒地だったので、完全に真逆。種を蒔く時期も全く異なります。

注文したビオラは、暖地では春蒔き不可。パンジーやビオラなどは暑さに弱いため、北海道の実家に持って行くことに。

ビオラは、寒地では春蒔きで、夏に花を咲かせます。北海道の夏は意外と暑いんですがね(笑)

〜まとめ〜

北海道と大阪は全く環境が違います。大阪は亜熱帯に近い気候だということを、知りました。すごく勉強になりました。

これからは暖地扱いとして花の種を購入し、北海道とはまた違うガーデニングを楽しみます!

以上、ポールでした!

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