「大阪は暑いから、植えるのを早めてもいいじゃない?」
うん、確かに。大阪は暑い!夏は35℃は当たり前。溶けそうなぐらい暑い!(笑)
種や球根の植える時期は、年平均気温によって変わります。
野菜や花の種の袋の裏側には、このようになっていますね。
こちらでは、大阪は「温暖地」の分類に入ります。うーん?確かに大阪はもっと暖かいような。冬でもマイナスになることは少ないです。
本当に温暖地なのか?気になったので、ちょいと調べました。
極寒地•••年平均気温-3℃〜3℃
寒地•••年平均気温3℃〜9℃
寒冷地•••年平均気温9℃〜12℃
温暖地•••年平均気温12℃〜15℃
暖地•••年平均気温15℃〜18℃
亜熱帯•••年平均気温18℃〜24℃
年平均気温の分布については、こちらを引用しました。
http://www.atariya.net/kiso/kikou.htm
年平均気温がわかったところで、気象庁のHPより、大阪の年平均気温を調べてみました。すると!
大阪市の年平均気温…
16.9度(!)
暖地のど真ん中です(笑)年平均気温が12℃〜15℃である温暖地とは全然違います。高いです!暑いです!
ちなみに、2016年の年平均気温は…
17.6度(!)(!)
これ、亜熱帯寸前ですよ!大阪って、意外と南国ですね〜!!
でも大阪市といっても面積が広いです。山に近いところだと、温暖地で当てはまるかもしれません。
北海道にいた時は寒地だったので、完全に真逆。種を蒔く時期も全く異なります。
注文したビオラは、暖地では春蒔き不可。パンジーやビオラなどは暑さに弱いため、北海道の実家に持って行くことに。
ビオラは、寒地では春蒔きで、夏に花を咲かせます。北海道の夏は意外と暑いんですがね(笑)
〜まとめ〜
北海道と大阪は全く環境が違います。大阪は亜熱帯に近い気候だということを、知りました。すごく勉強になりました。
これからは暖地扱いとして花の種を購入し、北海道とはまた違うガーデニングを楽しみます!